「声が小さすぎて、
聞こえないんだけど…」
PC版のLINE通話で、
そんなふうに言われたことはありませんか?
スマホでは問題ないのに、
なぜかパソコンでは声が小さい。
今回はその原因と対処法を、
わかりやすく紹介します🌿
PC版LINEでマイクが小さい原因
まずは「なぜ小さくなるのか」
その原因をチェックしてみましょう。
主に以下の3つがよくある原因です。
💡 マイクの音量設定が低い
💡 マイクブーストがOFF
💡 LINEがマイクにアクセスできていない
特に、Windowsの設定に問題があると、
小さな声しか相手に届かなくなります。
マイク設定を見直してみよう
まずはパソコンの基本設定を確認します。
Windows 10 / 11では
次の手順で設定を開けます。
✔ スタート → 設定 → サウンド
✔ 入力デバイスをマイクにする
✔ 音量を最大に近づける
それでも小さいときは
「デバイスのプロパティ」から
マイクブーストも確認しましょう。
Realtekの人は「Conference Mode」をONに
Realtek Audioを使っている場合、
「Conference Mode」をONにすると
驚くほど改善することがあります。
この設定は
Realtek Audio Consoleから行えます。
→ Mic → Conference Mode をON
「声が遠い」と言われがちな方は、
ぜひ試してみてください🌿
前面より背面端子を使おう
パソコンの前面にあるマイク端子は、
実は音が小さくなりがちです。
背面の端子に挿し替えるだけで
改善することもあります。
✔ 背面のマイク端子を使う
✔ ドライバを「標準ドライバ」に切り替える
ドライバを「High Definition Audio」などに
変更するだけで、劇的に音量が変わることも。
それでも小さい…という時は?
それでも改善しない場合は、
ソフトウェアで音量ブーストを試してみましょう。
おすすめは以下の2つです。
💡 Equalizer APO
💡 PEACE(操作画面を使いやすくするソフト)
これらを使えば、
さらに細かくマイクの音量調整ができます。
LINE側の設定も忘れずに
パソコン側だけでなく、
LINEアプリの設定も見直してみましょう。
✔ LINEの設定 → 通話
✔ 入力デバイスが正しく選ばれているか確認
ここが間違っていると、
音量設定しても効果が出ません。
まとめ
PC版LINEで「マイクが小さい」と言われる時は、
まずWindowsの設定を確認。
それでもダメなら
Realtekの設定や端子の変更、
ブーストソフトの導入も検討しましょう。
しっかり対策すれば、
相手にしっかり声が届くようになりますよ🌿
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