年末になると届くお歳暮。
ありがたく受け取ったあと、「お礼はLINEでも大丈夫かな?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
特に目上の方や職場関係、親戚などには、
LINEで送ることで失礼にあたらないか気になりますよね💦
この記事では、
- お歳暮のお礼をLINEでしてもOKなケース
- 相手別・失礼にならないマナー
- すぐ使える例文をフォーマル・セミフォーマル・カジュアルで紹介
をわかりやすくご紹介していきます🎁
お歳暮のお礼をLINEで送るのは失礼?
答え:関係性によってはLINEでも問題ありません
形式的には手紙やメールが一般的ですが、
最近はLINEでお礼を伝えるケースも増えています。
💡 LINEでお礼してもいい相手
・日頃からLINEでやり取りしている親族や職場の人
・フランクな関係の上司・先輩
・若い世代や親しい間柄
ただし、あまりLINEでやりとりしない相手や
目上の人・お世話になっている取引先などは、別の手段が望ましいことも。
相手の立場に合わせた対応が大切ですね。
親戚からお歳暮をいただいた時のお礼LINE
親戚へのLINEは、「ありがとう」+「家族の様子」+「体調への気遣い」などを意識すると◎
📝 フォーマル
このたびはご丁寧にお歳暮の品をお送りいただき、誠にありがとうございました。
皆でありがたく頂戴し、美味しくいただいております。
寒さが厳しくなりますので、どうぞご自愛くださいませ。
📝 セミフォーマル
お歳暮ありがとうございました😊
お心遣いとても嬉しかったです。
みんなで美味しくいただいています!
寒くなってきましたので、体調に気をつけてお過ごしください。
📝 カジュアル
お歳暮ありがと〜!!🎁
すごく助かる&嬉しかったです😊
風邪ひかないようにお互い気をつけようね!
職場の先輩・上司からいただいたお歳暮へのお礼LINE
社内でのやりとりでも、丁寧+気さくさのバランスがポイントです。
📝 フォーマル
お歳暮の品をいただき、ありがとうございました。
お気遣いいただき大変恐縮しております。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
📝 セミフォーマル
お歳暮、ありがとうございました!
お気遣いいただき嬉しかったです😊
またご一緒にお仕事できるのを楽しみにしています!
📝 カジュアル
〇〇さん、お歳暮ありがとうございました〜!!✨
めっちゃ美味しかったです!
寒い日が続くので風邪ひかないようにしましょうね😊
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友人・同僚に送るお歳暮のお礼LINE
親しい相手にも、ちょっとした感謝の気持ちを言葉にするだけで関係が深まります😊
📝 フォーマル
このたびはお歳暮の品をいただき、誠にありがとうございました。
いつもお心遣いをいただき、感謝申し上げます。
どうぞご家族皆さまで穏やかな年末をお迎えください。
📝 セミフォーマル
お歳暮ありがとうございました✨
美味しくいただきました!お心遣い嬉しいです😊
今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします!
📝 カジュアル
お歳暮ありがと〜!ほんとに助かったー🎁
嬉しかったよー!!
また年明けに会えるの楽しみにしてるね😊
+αで印象がアップするひと工夫
形式的な「ありがとうございました」だけで終わらせず、
ちょっとした一言を添えると印象がぐっと良くなります✨
💡 添えたい+αフレーズ
・「家族で美味しくいただきました」
・「お気遣いに感謝いたします」
・「来年も変わらぬお付き合いをお願いいたします」
・「またお目にかかれるのを楽しみにしています」
具体的な情景や、相手との今後の関係性を意識した一言は、
短いメッセージでもあたたかさが伝わります😊
お礼LINEで気をつけたいポイント
LINEは便利な反面、軽くなりすぎないように注意が必要です⚠️
📌 NGになりやすい例
・「ありがとーだけ」やスタンプのみの返信
・友人ノリで敬語を崩しすぎる
・相手の名前を入れない/呼び捨て
特に、目上の人やあまり親しくない方へのLINEでは、
文章の最初と最後だけでも敬語を意識しましょう。
まとめ
お歳暮は年末のご挨拶でもあり、お礼の返し方で印象が変わります。
✔️ 相手との関係性を考えて文面を調整
✔️ 感謝+気遣い+少しの個人的な一言がベスト
✔️ LINEでも、誠意とあたたかさを込めて✨
形式ばらずとも、気持ちはしっかり届きます。
LINEを上手に使って、年末のご縁をさらに深めていきましょう😊
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