義実家からお中元が届いたとき、
「LINEでお礼していいのかな?」
と悩んだことはありませんか?
電話で伝えるのが一番かもしれませんが、
最近ではLINEで丁寧にお礼を伝えるのも
一般的になっています。
とはいえ、相手は義両親。
気を抜いた表現は避けたいものです。
この記事では、
義両親へのお中元お礼LINEのマナーと、
好印象な文例、
気をつけたい表現を紹介します。
お中元が届いたらLINEはすぐでOK?
「ありがとう」の気持ちは早めに伝えるのが基本。
たとえ外出中でも、
まずは一言「受け取りました」と連絡を。
その後、落ち着いて丁寧に送ればOKです。
LINEでお礼は失礼?電話のほうが良い?
LINEでのやりとりが多いご家庭なら、
お礼もLINEで問題ありません。
ただし、
「文だけでは味気ない」と思われることも。
その場合は、後日電話で一言添えると安心です。
義両親向けLINEの基本構成
お礼LINEは以下の構成で考えると
自然で失礼のない文面になります。
①感謝の言葉
②受け取った報告・感想
③体調を気づかうひと言
文は3〜5行程度が読みやすく、
改行も入れて圧迫感を避けると◎です。
文例① フォーマルタイプ
このたびはお中元のお品を頂戴し、
誠にありがとうございました。
お心遣いに深く感謝申し上げます。
暑い日が続きますので、
どうぞご自愛くださいませ。
文例② セミフォーマルタイプ
お中元、ありがとうございました!
家族みんなで美味しくいただいております。
暑さ厳しい日が続きますが、
どうぞお体にお気をつけください。
文例③ カジュアルタイプ
お中元届きました〜!
ありがとうございます😊
さっそくいただいてます!
暑さに気をつけてお過ごしください。
NG表現やマナー違反にならないために
気軽に送れるLINEでも、
避けたい言葉づかいがあります。
✔「もらいました」
→「頂戴しました」が丁寧
✔「そっちは暑いですか?」
→「そちらの暑さはいかがですか?」に
✔絵文字やスタンプの多用
→フランクになりすぎ注意
普段の距離感も考慮しながら、
少し丁寧めに整えると安心です。
うっかりお礼を忘れていたときは?
時間が空いてしまっても、
気づいた時点ですぐ送るのがベスト。
ご連絡が遅くなり申し訳ありません。
お中元のお品をありがたく
頂戴いたしました。
温かいお気遣いに感謝いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
LINEでのお礼だからこその注意点
LINEは手軽で便利ですが、
丁寧さと気配りが伝わりにくい面も。
✔長文になりすぎないように
✔返信があれば一言お返しを
相手のスタイルに合わせて、
思いやりを感じる一文を
添えると、より好印象です。
まとめ
義両親へのお中元お礼LINEは、
早めに・丁寧に・短すぎず
がポイントです。
言葉の選び方ひとつで、
印象は大きく変わります。
かしこまりすぎず、でも失礼のない距離感で、
感謝をまっすぐ届けてみてくださいね。
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