【初心者向け】シークレットモードはどうやってやる?スマホ・パソコンで簡単に使う方法

「シークレットモードってどうやって使うの?」と思ったことはありませんか。

このモードは、ブラウザの閲覧履歴やCookieを保存しないプライベート閲覧機能です。

家族や同僚とパソコンを共有しているときや、一時的に履歴を残したくないときにとても便利です。

この記事では、シークレットモードの基本から、スマホ・PCそれぞれの開き方、解除方法、そして安全に活用するコツまでをわかりやすくまとめました。

「履歴を残さず安心してネットを使いたい」方に向けて、どのブラウザでもすぐに実践できる具体的な手順を紹介します。

この記事を読めば、今日からあなたもシークレットモードを自在に使いこなせるようになります。

シークレットモードとは?まず基本を理解しよう

この章では、シークレットモードの基本的な仕組みと、通常モードとの違いについてわかりやすく解説します。

初めて聞く方でも理解できるよう、日常的な例を交えながら説明していきます。

通常モードとの違いをわかりやすく解説

シークレットモードとは、ブラウザに備わっているプライベート閲覧機能のことです。

このモードを使うと、閲覧履歴やCookie(サイトの設定情報)などが自動的に保存されません。

つまり、次にブラウザを開いたときに「どのページを見ていたか」が残らないのです。

一方、通常モードでは検索履歴や入力した情報が残るため、再入力の手間が省ける一方で、他の人にも見られる可能性があります。

シークレットモードは、そうした記録を残したくないときに便利です。

モード 特徴
通常モード 履歴やCookieを保存し、次回以降のログインを簡単にする。
シークレットモード 履歴やCookieを保存せず、ブラウザを閉じると情報が消える。

ただし注意が必要なのは、完全に匿名になるわけではないという点です。

アクセス先のサイトやインターネット接続の管理者は、閲覧したページを確認できる場合があります。

このモードはあくまで「自分の端末に記録を残さない」ための機能と理解しておきましょう。

どんなときに使うのが便利?活用シーン例

シークレットモードは、さまざまなシーンで役立ちます。

例えば、共有パソコンを使うときや、他の人と同じデバイスを使うときです。

履歴を残さないので、プライベートな検索やショッピングなども安心して行えます。

また、複数のアカウントを切り替えるときにも便利です。

通常モードで一方のアカウントを開き、シークレットモードで別のアカウントにログインすれば、ログアウトせずに両方を使えます。

使い方の例 活用メリット
共有パソコンで検索 履歴を残さずプライバシーを守れる。
複数アカウントの利用 ログアウトせずに別アカウントを開ける。
一時的な閲覧 キャッシュやCookieをクリアした状態でサイトを確認できる。

シークレットモードは「履歴を残さないモード」として、プライバシーを守りながらネットを使うための便利な仕組みです。

次の章では、実際にスマホやPCでの具体的な開き方を詳しく紹介します。

シークレットモードの開き方【スマホ・PC別に解説】

ここでは、スマホとパソコンでシークレットモードを開く方法をそれぞれ紹介します。

どのブラウザでも基本の流れは似ていますが、操作の場所やアイコンが少し異なるので、順に確認していきましょう。

スマホ(iPhone・Android)での手順

スマホのブラウザは、画面が小さい分だけ操作が直感的です。

まずは、主要なスマホブラウザごとの手順を見ていきましょう。

ブラウザ 手順
Chrome(Android・iPhone)
  • Chromeアプリを開く。
  • 右上(または右下)の3点メニューをタップ。
  • 新しいシークレット タブ」を選択。
  • 背景が暗くなり、帽子のアイコンが出たら成功。
Safari(iPhone)
  • Safariアプリを開き、右下のタブアイコンを長押し。
  • 新規プライベートタブ」を選択。
  • 背景が暗くなり、画面下部に「プライベート」と表示される。
Samsung Internet(Galaxyなど)
  • ブラウザを開いて、下部のタブアイコンをタップ。
  • シークレットモードをON」を選択。
  • パスワード設定なども可能で、より安全に使える。

スマホの場合、アプリのメニューから「シークレット」や「プライベート」と書かれた項目を選ぶだけで簡単に切り替えられます。

外出先でもすぐ使えるので、覚えておくと便利です。

PC(Chrome・Edge・Safari・Firefox)の手順

続いて、パソコンでのシークレットモードの開き方を紹介します。

それぞれのブラウザでショートカットキーを覚えておくと、よりスムーズに操作できます。

ブラウザ 開き方 ショートカットキー
Chrome 右上の3点メニュー → 「新しいシークレット ウィンドウ」を選択。 Windows:Ctrl + Shift + N
Mac:Command + Shift + N
Edge 右上の3点メニュー → 「新しい InPrivate ウィンドウ」を選択。 Windows:Ctrl + Shift + N
Firefox 右上の3本線メニュー → 「新しいプライベート ウィンドウ」を選択。 Windows:Ctrl + Shift + P
Mac:Command + Shift + P
Safari(Mac) メニューバーの「ファイル」 → 「新規プライベートウィンドウ」を選択。 Command + Shift + N

どのブラウザも、開くと背景が暗くなり、アイコンが変わるのが特徴です。

Chromeでは帽子のマーク、Firefoxでは紫色のマスクなど、視覚的にもすぐ判別できます。

操作を覚えれば、数秒でプライベートモードに切り替えられるようになります。

次の章では、より効率的に使うための「常時シークレットモード起動設定」を紹介します。

常にシークレットモードで開く設定方法

毎回メニューを開いてシークレットモードを選ぶのが面倒、という方も多いですよね。

ここでは、最初からシークレットモードで起動できるようにする設定を紹介します。

パソコンとスマホ、それぞれで簡単に設定できます。

Windows・Macの設定手順

Chromeを使っている場合は、ショートカットを少し変更するだけで常時シークレットモードで起動できます。

設定は一度やっておけば、次回以降の起動がとてもスムーズになります。

手順 内容
1 デスクトップ上のChromeショートカットを右クリックし、「プロパティ」を開く。
2 「リンク先」の末尾に半角スペース+-incognitoを追加。
3 「OK」を押して保存する。
4 そのショートカットからChromeを起動すると、自動的にシークレットモードで開く。

注意点: 通常モードも残しておき、必要に応じて使い分けましょう。

FirefoxやEdgeでも同様にショートカットを作成できますが、設定方法がやや異なります。

どのブラウザでも、設定ファイルやレジストリの変更には十分注意して行うのが安心です。

「専用のショートカットを作る」だけで、ワンクリックでプライベートモードに入れるようになります。

スマホでシークレットモードをショートカット登録する方法

スマホでも、ホーム画面にシークレットモードを直接開くショートカットを追加できます。

ブラウザを開く前にワンタップでプライベートモードを起動できるので、とても便利です。

端末 手順
Android(Chrome)
  • Chromeアプリのアイコンを長押しする。
  • 表示されるメニューから「シークレット タブ」を選択。
  • 「ホーム画面に追加」をタップしてショートカットを作成。
iPhone(Safari)
  • Safariを開いて「プライベートブラウズ」をONにする。
  • その状態でホーム画面にブックマークを追加しておく。

どちらの方法も数分で設定でき、次回からすぐシークレットモードを開けます。

一度設定しておくと、日常の操作がぐっと効率的になります。

次の章では、使い終わった後にシークレットモードを解除する方法を解説します。

シークレットモードを解除・終了する方法

シークレットモードを使い終わったら、通常モードに戻す操作も覚えておきましょう。

特別な設定をする必要はなく、開いているタブやウィンドウを閉じるだけで完了します。

ここでは、スマホとパソコンそれぞれの解除手順を紹介します。

スマホの場合の終了手順

スマホのブラウザでは、シークレットタブを閉じると自動的に通常モードに戻ります。

アプリを完全に終了させる必要はありません。

ブラウザ 解除の手順
Chrome(Android・iPhone)
  • タブ切り替えアイコンをタップ。
  • 「シークレット」または「プライベート」タブ一覧を開く。
  • 右上の「×」ボタンまたは「すべてのシークレットタブを閉じる」を選択。
Safari(iPhone)
  • タブ一覧を開き、下部の「プライベート」をタップ。
  • 通常のタブグループを選択。
  • または、すべてのプライベートタブを閉じる。
Samsung Internet
  • 下部のタブアイコンを開く。
  • シークレットモードのタブをすべて削除する。

タブをすべて閉じれば、自動で通常モードに戻る仕組みです。

途中でアプリを切り替えても、タブを閉じれば記録は残りません。

PCの場合の終了手順

パソコンでも、シークレットウィンドウを閉じるだけで解除できます。

他の操作は必要ありません。

ブラウザ 解除の手順
Chrome
  • シークレットウィンドウ右上の「×」をクリック。
  • または、Ctrl + W(MacはCommand + W)でタブを閉じる。
Edge
  • 右上の「×」をクリックしてウィンドウを閉じる。
  • すべてのInPrivateウィンドウを閉じると通常モードに戻る。
Firefox・Safari
  • 開いているプライベートウィンドウを閉じる。
  • 次回起動時は通常モードで開く。

万一シークレットモードが終了しない場合は、一度ブラウザを完全に終了して再起動しましょう。

再起動後に背景が明るくなっていれば通常モードです。

解除は「閉じる」だけで完了する、非常にシンプルな操作です。

次の章では、シークレットモードを使う際の注意点やデメリットを紹介します。

シークレットモードの注意点とデメリット

シークレットモードは便利な機能ですが、万能ではありません。

ここでは、よくある誤解や注意すべきポイントを整理しておきましょう。

正しい理解を持って使うことで、より安全で快適なブラウジングができます。

完全な匿名ではない点に注意

シークレットモードを使っても、インターネット上のすべての情報が非公開になるわけではありません。

このモードはあくまで「自分の端末に履歴を残さない」ための仕組みです。

アクセス先のサイトやネットワークの管理者には、訪問したページの記録が残る場合があります。

項目 記録の有無
端末の閲覧履歴 残らない
ウェブサイト側のアクセス記録 残る場合がある
インターネットプロバイダの通信履歴 残る場合がある

たとえば、職場や学校などの共有ネットワークでは、管理者がアクセスログを確認できる場合があります。

そのため、完全な匿名利用を目的にするのではなく、「端末に履歴を残さない」ための手段として活用するのが正しい使い方です。

拡張機能や自動ログインが使えないケース

もう一つの注意点は、シークレットモードでは一部の機能が制限されることです。

特にChromeやEdgeなどのブラウザでは、通常モードで利用している拡張機能が自動でオフになる場合があります。

制限される主な機能 理由
拡張機能(アドオン) プライバシー保護のため、シークレットモードでは無効化される。
自動ログイン・フォーム入力 Cookieや履歴を保存しないため、再入力が必要になる。
ブラウザの同期機能 アカウント接続を一時的にオフにする設計になっている。

ただし、拡張機能によっては、設定画面から「シークレットモードでの実行を許可」することで利用できる場合もあります。

設定を変更する際は、内容をよく確認して安全性を確保しましょう。

シークレットモードは便利ですが、一部の機能が制限される点を理解して使うことが大切です。

次の章では、より快適に使いこなすための実践的なコツを紹介します。

シークレットモードを上手に活用するコツ

ここまでで基本的な使い方を学びましたが、さらに便利に使うコツがあります。

ここでは、複数アカウントの活用法や、プライバシーをより強化する方法を紹介します。

ちょっとした工夫で、日常のネット利用がずっとスムーズになります。

複数アカウントを安全に使い分ける方法

シークレットモードは、アカウントを切り替えたいときにも役立ちます。

たとえば、通常モードでは仕事用アカウント、シークレットモードでは個人用アカウントを開くといった使い方ができます。

ログアウトせずに両方を同時に使えるため、作業効率が上がります。

用途 シークレットモードの活用例
メールやSNSの切り替え 通常モードでメイン、シークレットでサブを開く。
共有端末の利用 他の人のログイン情報に影響を与えずに使える。
テスト閲覧 キャッシュの影響を受けない状態でサイトを確認できる。

また、複数のブラウザ(例:ChromeとEdge)を併用すると、さらに使い分けがしやすくなります。

「別ウィンドウで開く」というシンプルな工夫で、複数の作業を安全に並行できます。

VPNと併用してプライバシーを強化する

シークレットモードは端末の履歴を消すための機能ですが、通信内容自体を暗号化するわけではありません。

そこで、さらにプライバシーを重視したい場合は、VPN(仮想プライベートネットワーク)を併用すると効果的です。

VPNを使うと、通信経路が暗号化され、外部からアクセス内容を見られにくくなります。

機能 目的
シークレットモード 端末に履歴やCookieを残さない。
VPN 通信経路を暗号化して、外部からの追跡を防ぐ。

この2つを併用すれば、端末と通信の両面からプライバシーを守れます。

ただし、VPNは信頼できる提供元を選ぶことが大切です。

シークレットモード+VPNの組み合わせは、より安心してネットを利用したい人におすすめの方法です。

次の章では、これまでの内容をまとめ、シークレットモードを賢く使いこなすポイントを整理します。

まとめ|シークレットモードを使いこなして安心のネット生活を

ここまで、シークレットモードの仕組みや使い方、注意点、そして上手な活用方法までを解説してきました。

最後に、この記事のポイントを整理しておきましょう。

ポイント 内容
基本の役割 閲覧履歴やCookieを残さず、端末のプライバシーを保護する。
開き方 メニューやショートカットキーから「シークレット」または「プライベート」ウィンドウを選択する。
注意点 完全な匿名化ではなく、一部の機能(拡張・自動ログイン)が制限される。
活用法 アカウントの切り替えや一時的な閲覧など、日常での小さな工夫に役立つ。

シークレットモードは、難しい設定をしなくてもすぐに使える機能です。

パソコンでもスマホでも、数秒で切り替えられる手軽さが魅力です。

ただし、過信せず、どの情報が保存されないのかを理解しておくことが大切です。

「履歴を残さない」「Cookieを一時的にリセットする」──その2点を意識すれば、シークレットモードはあなたの強い味方になります。

正しく使い分けて、より快適で安心なネット環境を作っていきましょう。

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